宣言者
Ten All Ten Pillar株式会社
代表取締役 蓬田 光礼
当社のIT・DX経営方針
当社は、デジタル技術、IT技術、およびDX技術の導入を通じて、社内外の業務効率化と生産性の向上を目指しています。
変化し続ける社会情勢に円滑に対応し、直面する様々な課題をIT技術、およびDX技術によって解決していきます。
DX推進によって企業価値を高め、国内外の競争に打ち勝ち、今後予想されるサプライチェーンの変化にも柔軟に対応して参ります。
DX推進に向けた経営ビジョン
当社は、DX推進による企業価値向上のために、経営ビジョンを定めます。
DX戦略(データとデジタル技術を活用する戦略)
1. CRMツールの導入による情報共有
- 顧客情報の管理・分析、問合せ管理、顧客満足度の向上、マーケティング活動の効率化
- 営業の進捗状況共有
- 社内KIPの情報、状況の共有
- 社員育成の管理と強化
2. データドリブン経営の実現
あらゆる意思決定において、客観性をもったデータドリブン経営を実現します。
- 経営者や上長の独自の感や経験のみによる判断や意思決定に頼らず、データを基にした議論から、客観性をもった意思決定のプロセスを最適化します。
- あらゆる情報にデジタル化を促進させることで、データの集積、分析、解析を行い、より精度の高い意思決定を目指します。
3. デジタル化による品質と生産性の向上
現行の様々な仕組みをデジタル化、最適化をはかることで、人材不足を克服し、さらなる品質と生産性向上を目指します。
- 業務プロセスの効率化と標準化
- 社員育成度合いをデータ管理、数値化を図る事で、育成速度の向上と生産性向上を目指します。
4. 情報共有と透明性の向上
情報の共有を社内全体に広げ、より透明性をもち、意思決定の理由や意図をすべての社員が理解しやすい環境を整備します。
- 個々人レベルや部門別で管理していたあらゆる情報をクラウド管理にする事で、社内連絡の軽減を図ります。
- マーケティングの方向性や手法、タイミング等の意志決定がどのような理由やプロセスで行われたかを社内で共有する事で、一丸となって目標へ向かえるように取り組みます。
- 個々人のタスクや育成状況、営業の進捗等、様々な情報を経営者や管理者が把握する事で、円滑で最適な指示や経営判断ができるように目指します。
5. デジタルとアナログの融合
経営ビジョン実現に共通した取組みとして、デジタル技術の活用と社員一人一人の本来の強みや特徴を組み合わせた、デジタルとアナログの融合をはかります。
- 社員の特徴やスキル、得手不得手を可視化する事で、適材適所の采配を目指します。
- 当社の「心」を取引先やお客様へ伝える為のアナログ対応と、スピーディでミスや不具合等を軽減できるデジタル対応との融合を図ります。
DX化の推進体制
- 代表取締役がDX推進委員長とします
- ソフトウェア及び各種ツールの管理者を各部門、部署毎に配備します
- ソフトウェアやツール販売会社との連携
最新の情報処理技術を活用するための環境整備
- 社内決定事項を社内へ電子通達及びクラウド管理し、常時アクセス可能にします
- 各部門、部署内の記録及び情報管理ソフト及びツールを統一します
- 社内教育課程に各ツールやソフトの使用方法の時間を組込みます
- DX化及びIoT化に伴う総合管理担当技術者を選任し、各部門、部署の責任者との連携を円滑にし、迅速な対応を図ります
- ソフトウェアの運用スキルやセキュリティ分野のスキルを持つ人材の募集、採用、育成を行います
- DX化前の数値を記録し、ソフトウェア等導入後の数値を比較し結果の指標を公表する
- お客様、お取引先様や協力会社様へのお見積や御請求書、その他資料各種を電子送付又はHP等からのダウンロードをお願いしております
DX化戦略の達成状況に係る指標
KIPの設定
1. 顧客関連
新規顧客獲得数、顧客維持率、顧客単価
2. 販売活動関連
売上総額、売上成長率、粗利率、受注件数、平均受注単価、成約率
3. 商品・在庫関連
商品別売上、在庫回転率、在庫日数、欠品率
4. 財務関連
売上高経常利益率、総資産回転率
年2回の集計結果を行い、結果に応じた目標や戦略の変更と調整、見直しを行う
KGI: 年間売上1億2千万円達成
実務執行総括責任者による効果的な戦略の推進等を図るために必要な情報発信
どんなに小さくても、コミュニティ・組織運営に於いて大切な事は、「誤解のないコミュニケーション」であると思っています。しかしながら「誤解」というものは意図せず生まれてしまう事の方が多く、これによって本来円滑に進む物事も進まない状況に陥ってしまう事が多々あると感じています。
「誤解」が生じる一つの原因は、法則性に欠ける発言や行動、感情にあるのではないか?と私は考えます。
法則性を欠く事は「信頼」の構築に繋がりません。また、本人は法則性をもって接しているつもりでも、他社からは法則性が無いように見えたり感じたりする事もあります。
そこで、ITやデジタルを活用する事によって、自制心(一定であろうとする努力)の一助としての活用や、自制心を必要としない状況を作り出す事が可能ではないか?と思っています。
その根拠はDX化を推進により、あらゆる情報の「数値化」により、客観性を高める事ができる点です。できる限り数値化する事で、感覚や感情に左右されにくくなり、決定材料の礎にできる為、個々人レベルの経験則や感情論、感覚論ではなく、より論理的な議論から、建設的な会議となり、より明確で現実的な目標値を掲げる事も可能と考えます。
IT及びデジタル技術の導入によって、数値に基づいた論理的議論を礎とした社内の環境を整え、社内外や一人一人のコミュニケーションの「誤解」をできるだけ排除しつつ、より高い「信頼関係」を構築するため、弊社ではDX化を推進していきたいと考えています。
代表取締役 蓬田 光礼